さあ、宇宙からやっちゃおうぜ!KIBO宇宙放送局1ST MISSION成功!
SCROLL
ACHIEVEMENT
今回の公開実験では
いくつものチャレンジに挑み
多くの実績を残しました。
SYSTEM
国際宇宙ステーション(ISS)⇔地上間双方向ライブ番組配信システムの実現
- 通信制約やセキュリティを考慮した独自プロトコルやアプリによる双方向ライブ番組配信システムの開発・実証
- JAXA外部の民間スタジオから、軌道上「きぼう」内に設置したアプリや機器を遠隔操作する仕組みを開発し、日本で初めて実証
- 民間スタジオからの遠隔操作により、映像や世界中の視聴者からのコメント・Tweet などのデータを、リアルタイムに軌道上機器にアップリンクする仕組みの開発・実証
- 窓から見える地球とラップトップ端末を同じ空間で撮影するシステムの開発・実証
CONTENT
90分で地球1周する軌道位置と連動した、ISSからのライブ番組の実現
- ISSの軌道情報、通信状況、太陽の位置を踏まえ、宇宙から見る日の出や日の入りなど、視聴者とリアルタイムに共有する番組の実現
- ISS船内、船外、地上管制室などのリアルタイム映像ソースを組み合わせたISSからの番組配信
- 一般の視聴者の映像やメッセージを宇宙空間で紹介することを実現
- 宇宙を舞台にしたリアルタイムアンケート(質問→投票→結果)やいいね投票の実現
1ST MISSIONを終えて
KIBO TIMELINE
あの日のKIBOをもう一度。
90分で地球一周する
国際宇宙ステーションの軌道に合わせて
番組を振り返ります。
番組スタート
いよいよ番組スタート! まずはKIBO宇宙放送局について、DOGUが説明してくれます。
開局宣言
メインクルーの2人が、宇宙から開局宣言! 地上↔宇宙の双方向通信が成功した瞬間です。
KIBO YELL LIVE
花咲徳栄高校吹奏楽部の方々が、地球のみんなにむけて、宇宙から応援演奏してくれました。
流星ライブ
ISSが地球の夜を通過する間、地上スタジオではペルセウス座流星群の星空を眺め、流星が降ると、そこに願い事を映し出しました。
KIBO STARSについて
宇宙から見る日の出
地球の向こうから太陽が昇る様子をみんなで眺め、この星の圧倒的な営みを体感しました。
KIBO RELAY w/RADWIMPS
番組の最後は、RADWIMPSのココロノナカ(Complete ver.)とともに、みんなのKIBO動画を宇宙に映し出しました。
KIBO RELAYについて
開局特番全編映像は、10月後半に公開予定です。
MESSAGES FROM CREW
ファーストミッションを終えた
クルーのみなさんから
メッセージが届きました
NEXT MISSION
私たちのチャレンジは
まだ始まったばかりです。
次回ミッションは11月に発表予定!
また、宇宙でやっちゃおうぜ!
プロジェクトの最新動向は
引き続きこちらでご案内していきます。
OURMISSION
KIBOで地球をつなげたい。
これは、
宇宙と地上を双方向につなげる
人類初の試み。地上400km上空を周回する
国際宇宙ステーション(ISS)の
日本実験棟 「きぼう」 に
番組スタジオを開設し、
地上とリアルタイムで交信します。
年齢も、 性別も、 職業も、
国籍も、 人種も、 文化も越えて、
みんなをKIBOでつなげたい。
合言葉は
WE DO IT OVER THE EARTH!
さあ、 宇宙でやらかそう!
WE DO ITOVERTHE EARTH
さあ、 宇宙でやらかそう!
地上400km上空を秒速8kmで周回する国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」内に、番組スタジオを開設します。
CO-CREATE NEW SPACE EXPERIENCE
新しい才能と共に、 体験を作る。
これまで宇宙と交わることのなかった才能と宇宙との出会いを促進し、 宇宙の新しい価値をみんなで共創します。
たくさんの願いに初めて見る〝地球〟越しの日の出、心揺さぶられる瞬間にたくさん出会えました。流星群も見れたら良かったのですが! ありがとうございました!
宇宙に放送局を作り、タイムラグがある中で届けられた宇宙からの日の出。スタッフさんが様々な思いで大変だったと思いますが、大成功でした。
今この2020年の段階では新しい試みで、まだ理解できていない方もいるかもしれないし、僕自身もわからないこともいっぱいあったけど、何よりも視野が広がりました。普段小さなことでイライラしてしまうことがちっぽけに思えて、世界はもっと広いし知らないこともまだまだあるし、しんどいことばかりに目を向けるのではなく、わからないことを知ろうとする日々は素敵なことだなと気付かされました。人間ってすごいな。
KIBO宇宙放送局開局おめでとうございます。
歴史的な出来事に携わることが叶い、大変光栄でした。
これを機に、放送のあらゆる可能性が広がっていくと思うと期待に胸が躍ります。
どうか安全に、多くの人たちに希望を届けられますように。
歴史的な瞬間に立ち会え感動しました。宇宙という存在がまた大きく近づいた気がしましたが、桂子師匠の「漫才は宇宙だ」という言葉の意味は、さっぱりわからないままです。宇宙はまだまだ奥が深いようです。
宇宙と地球が、みんなの想いが、本当に双方向で繋がった!ことに感動しました。多くの関係者の長年の努力が実った瞬間。その瞬間にクルーの皆さん、観てくださった皆さんと一緒に立ち会えて嬉しかったです。やっぱり、皆んなで観る宇宙からの日の出は、格別でした。宇宙の中で、地球も私たちも、ちゃんとここにいるよ〜と思わずにいられません。
宇宙から見る日の出に心が震えました。この壮大なプロジェクトに関わらせて頂けて、本当に嬉しいです!
また、研究を始めて11年、CO2回収マシーン 「ひやっしー」 を発明してから3年。
研究を否定されることも多く辛いことが沢山ありましたが、遂にひやっしーの顔が宇宙に現れて、続けてきて良かったー!と泣きそうになりました。
いつか 「火星の赤い砂漠に沈む、青い夕陽」 の光景もKIBO宇宙放送局でお届けできるように頑張ります! ( ´∀`)